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2022.04.19
みなさんは
・リファレンスチェック
・前職調査
という言葉を聞いたことがありますか？
どちらも中途社員を採用する際に企業が求職者の前職や現職に連絡し、求職者に対しての質問を行うことを指します。
似たような意味の言葉ですが、その違いは何なのでしょうか？
今回はリファレンスチェックについてパチンコ転職ナビが説明します！
前職調査についてはまた後日ブログをあげますね(^^)/
追記：ブログアップしました！
■リファレンスチェックとは？
リファレンスチェックは和訳すると経歴照会や身元照会という意味になります。
日本ではあまり普及していませんが海外ではごく一般的に行われており、主に電話で求職者の前職・現職に連絡し、履歴書・職務経歴書だけではわからない勤務状況や人物性、コミュニケーション能力について確認します。
基本的には書類選考中～内定を出すまでの間で行われます。
■リファレンスチェックはどのように行うのか？
企業側（求職者を採用しようとしている企業）もしくは外部に委託して行いますが、個人情報保護法に触れる為、求職者の同意なしに勝手に連絡することは出来ません。
求職者の同意を得て
・求職者にリファレンスチェック先を紹介してもらう
・外部の会社や同業他社のネットワークを利用してリファレンスチェックを行う
の2つのパターンでチェックを行います。
・求職者にリファレンスチェック先を紹介してもらう
求職者から職場の上司や同僚を紹介してもらい、確認を行います。
・外部の会社や同業他社のネットワークを利用してリファレンスチェックを行う
求職者の許可を得てからパチンコ業界のネットワークを使いリファレンスチェックを先を見つけるか、専門の調査会社を使います。
どちらの方法を取るにせよ、リファレンスチェックに協力してもらう人にきちんと説明をしないと他人の情報を勝手に話す行為と思われてしまいますので、きちんと理解してもらえるようにしましょう。
■リファレンスチェックのメリット
✔入社後のミスマッチを防ぐ
企業側が求めている実績や能力があるか人物かを入社前に知ることが出来るので、早期離職を防ぐことに繋がります。
✔履歴書・職務経歴書や面接だけではわからない求職者の情報を知ることが出来る
求職者の勤務先でのトラブルや能力について問題があればリファレンスチェックで確認することが出来ます。
もちろん悪い部分だけではなく、求職者自身も把握していない会社への貢献を聞くこともできます。
✔求職者と企業の信頼度が増す
求職者の経歴や実績に偽りがないことが裏付け出来れば、求職者も企業側も安心して入社に臨むことが出来ます。
まだまだなじみがないリファレンスチェックについて説明しましたが、いかがでしたでしょうか？
パチンコ業界で採用・人事に携わりたいという方は覚えておいて損はないと思いますので、
チェックしてみてください！
文責：梅沢
中途採用だけでなく、複数の会社の新卒採用も担当中
