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年収600万円<500万円 手取り額が多い理由

  • お役立ち情報

2024.02.22

 

今の日本

【円安・物価高・給与は変わらず】

→海外から見ても安い国。

→国内で生活する私たちにとっては、入ってくるお金は変わらないのに、出ていくお金だけが増えているという、ハイパーインフレ状態。

 

昔教科書で勉強した「ハイパーインフレ」に直面することになるとは思いませんでした。

 

昔と今の駄菓子の値段

 

私たち個人的に好きだった駄菓子

●ウルトラ兄弟(カリカリ梅)

昔は4個で30円→3個で50円

 

●ビックリマンチョコ

発売から30円→50円→80円と二倍以上

 

●うまい棒

10円→12円

 

●チョコバット

10円→20円

 

以前は20円あればうまい棒が2本買えたのが、今は1本しか買えないので、お金の価値が下がっています。

 

昔と今のレギュラーガソリンの値段

 

現在のレギュラーガソリンは1リットル170円前後ですが、2014年頃は1リットル140円前後

 

以前は10リットル給油するのに1400円あればよかったのが、今では8リットルほどしか給油できないのです。

 

手取り額の増やし方

 

支出が増えたのなら、単純に収入を増やせばいいと思いますが、それが出来ていたのは昔の年功序列の時代です。

今は、自ら学び、副業などで切り開いていかないと難しい時代です。

もちろん副業などを行い少しでも収入を増やすことは良いことですが、【税金】を無視してはいけません。

 

年収と手取り

タイトルに記載したように、年収600万円より年収500万円の方が可処分所得に余裕ができるケースを、事例でご説明します。

 

年収600万円

おおよその手取り額は約460万円です。毎月の手取りは約38万円となります。

手取り額は、年収から所得税や住民税、社会保険料などを差し引いた実際の収入を指します。以下に詳細を示します。

 

  • 所得税: 所得税は、会社からの給与や自身で稼いだお金などにかかる税金です。年収600万円の場合、1年間で約20万円、1ヶ月で約1.7万円が給与から引かれます。所得税は、累進課税制度により稼いだ金額に比例して引かれるのが特徴です。また、扶養家族の人数が多くなるほど、所得税の負担は少なくなります。

  • 住民税: 住民税は、住んでいる都道府県や市町村などの自治体に収める税金です。年収600万円の場合、1年間で約20万円、1ヶ月で約1.7万円が支払われます。

  • 健康保険: 健康保険料は、健康保険に加入している場合に支払う保険料です。年収600万円の場合、1年間で約30万円、1ヶ月で約2.5万円が引かれます。

  • 厚生年金: 厚生年金は、年金制度に基づいて支払われる保険料です。年収600万円の場合、1年間で約55万円、1ヶ月で約4.6万円が引かれます。

  • 雇用保険: 雇用保険料は、雇用保険に加入している場合に支払う保険料です。年収600万円の場合、1年間で約3.6万円、1ヶ月で約3000円が引かれます。

 

年収500万円

おおよその手取り額は約400万円です。毎月の手取りは約33万円となります。

 

毎月の手取りが、年収600万円は約38万円で年収500万円は約33万円、その差毎月5万円なので、年収600万円の方がよいように思います。そこにもう一つ条件を加えます

 

年収500万円の人にはプラス会社の借り上げ社宅があり自己負担2万で住める

 

 

年収600万円の人は借り上げ社宅がない場合、手取り38万円から家賃を支払います。

仮に家賃10万円とすると、手元に残るのは28万円です。

年収500万円プラス借り上げ社宅の場合は、2万円が引かれるので、手元に残るのは31万円

 

この場合は年収500万円の人の方が手取りが多くなるのです。

 

当然、600万円でも同じように社宅の条件が付くと、年収が高い方がいいですが、

今回お伝えしたかったのが、年収だけで選んだりしてはもったいないという事です。

手元にお金を増やすには、収入を増やすにプラスして節税を考えるようにしましょう。

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